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今日から仕事はじめ

天気の悪い福岡の朝ですが

しゃきっとまいりましょう


さて、おせちも３日も明けると飽きてきて

お雑煮も当分いいかなぁっと・・・

で、あまったお雑煮の出汁、具の鶏肉とかつお菜を使って

今朝は　腹ペコ男子のために

親子丼をつくりました





親子丼の由来は

明治３６年にさかのぼります。

大阪で第５回内国観業博覧会が開催されたとき、

その博覧会に、１４ヶ国が参加、５３０万人が入場しました。

この博覧会のために作られたのが、親子丼だったようです。

博覧会の開催前に、事務局では、世界各国の人達に、

何か大阪らしい食べ物を食べてもらおうと考え

大勢の人が訪れる事を想定し、まず、調理が簡単で、

混雑している中でも食べられる事、そして、安い事が条件でした。

この難しい注文を引受たのが、大阪の料亭、とりぎくの主人、内本松次郎さんでした。

そして、考えられたのが、鳥肉とねぎ、白菜を煮て卵で閉じたのが、元祖、親子丼だそうです。


今では　家庭でもしっかりなじんだ丼ですよねっ

腹ペコ男子にはもってこいのメニューです

コレステロールを気にしていらっしゃる年配の方には

あまりおすすめは出来ませんが

これに　お野菜たっぷりのお味噌汁や

副菜もつけるといいですよね

単品ではどうしても栄養が偏りがちなので

丼のみってのは　手軽だけれど　プラス　野菜はほしいところです


外食の場合なら、野菜ジュースを間食でいただくなどの工夫してくださいね


では　今日も１日笑顔で元気にすごせますように